(有)チビコンの常識を無視した驚愕のSEOテクニック

オンラインゲームを何度かやったことがある人、無料ゲームを検索したことがある人なら「無料ゲーム総合サイト」なるサイトを一度は見たことがあると思う。このサイトを運営しているのが(有)チビコンだ。チビコンは他にも無数のゲーム関連のサイトを運営している。「ゲーム」というキーワードは、月間検索ボリューム1000万回を超える超ビッグキーワードであり、チビコンが運営するサイトは、「ゲーム」「無料ゲーム」「オンラインゲーム」などのキーワードで検索するとほとんどトップページに出てくる。そのチビコンが運営するサイト(ほとんどはアフィリエイトサイト)のSEO対策が半端ねぇ。

見出しタグがない

チビコンは10サイト以上のサイトを運営しているがそのさいとのほとんどで見出しタグ(h1,h2...)を使っていない。以前「見出しタグ(h1,h2…)の重み付けと使い方」という記事を書いたが、もしかしたら見出しタグなんて読者が見やすいようにするだけで、実はSEO的意味はないのかもしれない。

広告だらけである

ウェブマスターツールではアフィリエイトサイトが検索結果の上位に表示されるのは難しいとある。オリジナリティに欠けるからだ。チビコンのサイトはオリジナルコンテンツこそあるものの、コンテンツのほとんどは広告、アフィリエイトであり、画像だらけでしかもその画像を説明するような、alt属性すら使われていない。文字なんぞいらんようだ。

キーワード出現頻度が10%超え

「無料ゲーム総合サイト」のトップページをキーワード出現頻度解析ツールで調べてみると、「ゲーム」というキーワードが10%以上使われている。アフィリエイトサイトなので当然そうなるのだが。キーワード出現頻度なぞどうでもいいのである。

発リンクの数が300超え

発リンクの数は妥当な数に抑えろ!とGoogle様は言っているが、「無料ゲーム総合サイト」トップページの発リンクの数は300を超えている。そもそも妥当な数がいくつくらいか分からないが…驚くべきところは内部への発リンクが319個で外部への発リンクが18個しかないことだ(アウトバウンドリンク解析ツール調べ)。リンクをクリックした感じではほとんどが外部への発リンクのようだが、実際にはリダイレクトや、難しいPHPを使った「アクセスランキング参加サイト」を使って外部への発リンクは抑えているようだ。

相互リンクしまくり

チビコンの運営サイトは10サイト以上あるが、どのサイトも相互リンク集を設けて相互リンクしまくっている。そして自社サイト同士(ほとんど似たようなサイトだが)もリンクして、自作自演のリンク、ランディングサイト、サテライトサイトをうまく使っている。ただし、相互リンク集みたいなサイトとのリンクは少ない。とにかく膨大なバックリンクを得ている。

そんな(有)チビコンのSEO対策はパンダアップデートもペンギンアップデートも全く関係なかった。スパムチックなところも見当たらない。小手先だけのSEOでなく本物のSEOという感じだ。そもそもSEOに関する記事を書いてる者のSEO対策なんぞ小手先のSEOにすぎないのかもしれない。真の実力者は、Googleの脅しにも屈しないのである。
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