スイスフラン急騰 スイス国立銀行またもやマーケットを混乱させる

15日?スイス国立銀行がまたもや外国為替市場を大混乱させた。
わたしは爆睡していたので事態を知ったのは、16日早朝(日本時間)だった。

スイス中銀がユーロ/スイスフランで設定していた防衛ラインの撤廃を発表した。
もともとスイスは日本と同じ輸出大国で自国の通貨高を嫌がる国だ。特に輸出の多いユーロ圏に対して、断固たる為替介入を行っていた。口先介入も。

4年くらい前には、こんなこともあったZAI FXより

2011年9月6日(火)の日本時間17時ごろ、スイスの中央銀行であるスイス国立銀行(SNB)は大胆な政策を発表し、実行に移した。

 その発表は「1ユーロ=1.20フランの最低為替レート設定する。1ユーロ=1.20フランを下回る水準は容認しない。無制限の外貨購入の用意がある。為替ターゲットを『最大限の決意』で守る」といったもの。

 そして、実際にスイス国立銀行は市場で大量の「ユーロ買い・スイスフラン売り」の介入を実施。わずか2時間あまりで、ユーロ/スイスフランは1.10フランから1.20フラン台まで、1000ポイント以上も暴騰した(ユーロ高・スイスフラン安が進んだ)。



今回もスイス国立銀行の為替介入を期待して、EUR/CHFを買っていた人も多かったと思われる。
実は私もそれを期待していたが、幸いにもポジションは取っていなかった。EURとCHFの金利差が4年前とは逆転していたので躊躇していたのだ。

スイスフランの「買い」は間に合わなかったが、ここはチャンスだと思われる。ファンダメンタル的には中銀預金金利をマイナス0.25%からマイナス0.75%にしたので、スイスフラン売りで行こうと思う。お得意のカウンターです。

ということで、CEF/JPYを133.64で売った。EUR/CHFでないところがミソ。
関連記事