よく働く中国人と中国人をバカにして全く働かない日本人

中国というと共産主義国家で、まじめに働いても働かなくても、給料は同じ。なので「中国人は働かない」というイメージがあった。(最近は中国も資本主義を徐々に受け入れ始め、貧富の差も拡大してきた。)

しかし実際には中国人はとても勤勉で、仕事中は命令に従順な超優秀社員だった。これは私が以前勤めていた会社で、なぜか期間限定で中国人を雇っていたから分かるのである。
雇っていたのは中国東北部(ハルビンとかそこら辺)の人、なぜ中国人を雇っていたのかよくわからないが、中国から補助金でも出るのか?安い給料で雇えるからか?理由は不明。

中国では地域によって貧富の差がかなり激しいと聞く。仕事の少ない地方出身の中国人のためか、皆、日本で働けることを喜んでいた。「日本で稼いでためたお金を持って故郷に帰ると、大金持ちになれる」ということも聞いた。

もちろん、日本人だろうが中国人だろうが、まじめに働く人もいれば、働かない人もいるだろうことは誰でも分かる。しかしその会社では、中国人を休みなく働かせ、日本人は中国人をうまく働かせていればそれで良いというような風潮だったにもかかわらず、中国人たちは文句の一つも言わずに真面目に働き続けていたのである。

カルチャーショックを受けた!日本人は勤勉な国民だと思っていたし、中国人は怠惰な国民だと思っていたからである。全く逆だった!
どうやら、日本人は自らの国民性を「真面目で勤勉な国民」と思っているようだが、単なる自惚れである。日本人 の国民性に対する海外の反応は「真面目」とか「勤勉」といったものが多いが、そういう海外からの反応から勘違いしてしまったようだ。

労働力として、日本人は中国人に完全に劣っていた。これから日本企業がどうなっていくのか、心配であるが楽しみでもある。
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